1980年頃まではイラスト表現を中心にしたグラフィックデザインを制作。20代初期の作品を紹介します。
この頃デザインワークにイラストを生かす方向を模索していました。様々なタッチに挑戦しました。ロゴなどののデザインにも興味があり、積極的に自らのデザインに、表現手段として取り入れていました。それが当時の私のデザインの個性にもなっていました。
クライアントもフォークやロック、ジーンズショップ、深夜放送と言った、当時若者文化と言われていた物にシフトしていました。
印の作品は大きくみれます。

初期フリー時代 デザイン作品(1971〜80年)


コンサートのポスター、チラシなど





イラスト 川口潔


ロゴタイプ作品 1972〜82年頃


ロゴタイプの仕事にも興味を示し、20代の頃からデザインの表現手段として多くのロゴデザインを制作。タイポグラフィー年刊などにも何点か収録されました。
同人誌のタイトルやイベントタイトル、会社ロゴマークなどの仕事も多くなりました。
ロゴだけで、構成した月刊リサイクルニュースの表紙デザインは当時としては斬新で評判になりました。
1985年以降はKKトランスワードを協同で設立。本格的にグラフィックデザインに取り組みます。
その後も企業や銀行などのロゴやCIを積極的に制作。

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ジーンズショップに自ら描いたロゴと壁画