中学時代から漫画を描いていました。デザイナーを目指し1968年、大阪デザイナー学院に入学しました。活動の中心はイラストレーション。
イラストを中心に個展、グループ展、自費出版なども積極的にこなしました。卒業後は小さなデザイン事務所に2年程務めた後、フリーのグラフィックデザイナーとして活動。
仕事と創作活動の両立を目指し、キャラバンをスタートさせました。
印の作品は大きくみれます。

1968年頃 専門学校の時のイラスト作品

1972年頃のイラスト集

1973年 大阪の出版社より出したイラスト集「アリス」


鉛筆時代 1967年頃

定規コンパス時代 1969年頃



モノクロペン時代 1972年頃

コラージュ時代 1974年頃


ポスターカラー時代 1972〜78年頃





壁画1040×2200

プログレロックやハードロックの影響を受け、宇宙や異次元をテーマにしたカラフルな作品を数多く描く。
信用金庫のロビー展や東梅田ショーウインドなどの企画展、ギャラリーやショップでの個展やグループ展を勢力的に開催。また、詩人の岸本康弘氏が伊丹で行った一人劇の巨大な背景画を数点描く。

POP コミックス時代 1978〜82年頃



パンクロックと出あい、今までの描き込んだスタイルからシャープな線を多用したシンプルな物に変化。
ラブキャットやサロメギャルといったキャラクターを生み出し漫画や自費出版を繰り返す。月間「リサイクル」誌にデザインを請け負いながら、ラブキャットの4コマ漫画を連載。映像などにも展開、バンドのバックなどで、スライドと8ミリによる即興映像ライブを、ライブハウスなどを中心に展開する。




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